珪藻土のバスマット、最近では当たり前のようにバス用品売場で見るようになりましたね。
ウチでも前から興味はあったんですが、ちょっとお高いのがネックで買うのをためらっていました。
が、今では安いものもたくさん出回って、手軽にお試しできる価格になりました。
ということで、ウチでもついに買ってしまいました。
今回は、お手軽価格の珪藻土バスマットの使用感とイオンで買った珪藻土バスマットスタンドをレビューします!
珪藻土バスマットの安いのは大丈夫?
珪藻土バスマットって流行りだして間もない頃は、1万円越えが当たり前でしたよね。
それでわが家も買うのを躊躇してたんですが、安いものが出回るようになり、ちょっと試してみようかという気になりました。
ウチが買ったのは近所のスーパーで見つけたもの。
商品名は「Style+」で、お問い合わせ先はリバティコーポレーションというところになっています。
調べてみると「ベストコStyle+」というこちらと同じもののようです。
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【ベストコ】ベストコ Style+ 珪藻土さらっとバスマット M ブルー LD-4 |
ベストコStyle+を選んだ理由
実は、最初はイオンのトップバリュの珪藻土バスマットを買うつもりだったんです。
でも、表面のざらつきが気になってて、でも安いからしょうがないかな〜と思ってたんですよね。
ところが、近所のスーパーで見つけたStyle+のバスマットの表面がイオンのより滑らかで、置いてあるスプレーで水をかけたら吸水も素早く感じたんです。
色も好みだったし、色々と良さげだったのでこちらを購入することにしました。
イオンのよりちょっと高かったんですけどね。
珪藻土バスマットの使い心地レビュー
買ったのは、「Style+Bath Mat(珪藻土さらっとバスマット)」。
品番は、LD-4。
中国製。
Mサイズで、35×45×厚み0.9cm。
色はブルーですが、どっちかというとグリーンじゃないのというような色味です。
(照明の関係で色がうまく出てない写真もありますが、下のクッション材で包まれた写真が一番近い色味です)
色は他に、ピンクとアイボリーがありました。
外箱から出すとさらにクッション材で包まれています。
そうだ、珪藻土ってワレモノなので、雑な私は気をつけなければ!
注意書きとお手入れ用のサンドペーパー(400番)が付いてました。
一部小さな汚れ?やへこみ、削れっぽところもありましたが、品質上は問題ないそうです。
触っていると手が粉っぽくなったので、軽く拭いてみると・・・。
ちょっと湿ったタオルだったため、かなり粉が付きました。
でも珪藻土は使い始めは大体こんな感じだと思いますので、気になる方は乾いた布か固く絞った布で軽く拭きましょう。
水洗いは厳禁ですよ!
模様も何も入っていないので、表はどっち?ってなるんですが、この商品は両面どちらでも使用することができるようです。
が、一応表面が滑らかな方が表面ということです。
触ってわからない場合は、角が丸く面取りされている方が表です。
早速使ってみることに。
まず、ダンナの風呂上がりショットをいただきました。
ウチでは浴室内で軽く体を拭いてから脱衣所に出るので、びっちょり濡れているのは足裏だけ。
浴室から出てきてそのまま足を置き、その後横を向いたんですね。
実際の足と垂直方向に足形がちらっと見えているのがわかりますか?
そして、バスマットから足を外すと・・・。
あれ?さっきの横向きの足形が付いてない!?
一回足を置いただけでほとんどの水分を吸水するようで、その後横を向いた時の足形が付いてないんですよ。
へえ〜2,000円もしない珪藻土マットでも結構いいじゃないですか。
そこで、私もいそいそとお風呂に入り、珪藻土マットにオン!
足を上げた瞬間はくっきり色濃く付いていた足形が、みるみる薄くなっていきました。
なかなかの吸収力!
一回足を置いただけでも、足裏はかなりサラサラになってます。
なにより、体を拭き終えるとそのままスリッパが履けるのが嬉しい!
今までの布のバスマットだと足裏が湿ってる感じが残ってて、足裏もバスタオルで拭いてからじゃないとスリッパを履くのが気持ち悪かったんですよね。
なるほど〜。
珪藻土マットにハマる人続出なのがよくわかる!
この気持ち良さを知ると布製には戻れないかも。
使い終わって30〜40分もすると足形はすっかり消えてました。
ちなみにわが家では、クッションフロアの上に置いて使ってます。
床暖房やクッション性の高い場所での使用は、割れの原因になるそうですが、クッションフロアくらいなら大丈夫かな?
裏面は特にザラザラして角もあるので、フローリングなど傷つきやすい床面の場合は、何か敷いた方がいいかもしれませんね。
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【ベストコ】ベストコ Style+ 珪藻土さらっとバスマット M ブルー LD-4 |
珪藻土バスマットスタンドはイオンで
珪藻土は湿気を吸収するので、敷きっぱなしだとカビが生えるかも。
ということで、バスマット用のスタンドを購入しました。
100均のまな板立てとかで代用しようかなと思ったんですが、400円ほどだったのでイオンのトップバリュ珪藻土バスマットスタンドに。
珪藻土バスマットの対応サイズは、39×60×厚さ1.5cmまで。
スタンド本体のサイズは、19.3×18×高さ19.2cm。
珪藻土や床面をを傷つけないためのクッションも付いてます。
適当なスタンドで代用しようと思ってた時は、傷をつけないってことまで考えてませんでした。
さすが専用品です!
クッション材を付けて、完成。
ウチではその日の最後にお風呂に入った人が、スタンドに収納することになってます。
珪藻土バスマットは、週に1〜2度陰干しするよう書いてあるんですが、脱衣所は風通しがあまりよくないので陰干しにはならないかな〜?
長く使うためにも時々は風通しのいい日陰に置いた方がよさそうですね。
吸水力が落ちてきた時には、付属のサンドペーパー(市販品なら400番程度)で表面を薄く削ると回復するということです。
まとめ
珪藻土バスマットの価格もピンからキリまで、いろいろあってどれがいいのかわからなくなりますよね。
高いものはもちろん品質がよかったり、国内生産品だったり、高い理由があるものだと思います。
今回のものは、実売1,600円くらいのもの。
ちょっと試してみるには程よい価格なんじゃないかと思います。
不安点は、冬には冷たいんじゃないかということくらいでしょうか。
まあ、これは価格とは関係ないでしょうけど。