デスクへ向かっての作業中、ちょっと休みたい、リラックスして考えをまとめたい、そんな時、わざわざベッドやソファに移動して・・・なんて面倒ですよね。
ブログを書いたり、調べ物をしたりで、自宅でもパソコンに向かっている時間が長いウチのダンナ様もそんなお悩みをお持ちでした。
そこで、ダンナ様がネットで見つけたのがリクライニングできるオフィスチェア「シュトゥール」。
組み立て式ですが、説明書通りに組み立てれば難しくはありません。
実際に使ってみた感想や組み立ての様子などをレビューします!
オフィスチェアのハイバックリクライニングタイプが欲しい!
今回、ダンナが購入したのがこちらの「シュトゥール」。
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オフィスチェア レザー 腰痛 リクライニングチェア 肘付き ハイバック 上下昇降 低反発 パソコンチェアー 腰 ブラウン ホワイト【シュトゥール】【KIC】 |
このオフィスチェアを買うまでは、ウチのダンナ、ちょこちょこ寝室に移動してベッドに横になっていることがありました。
「しんどいの?」と聞いてみると、「考えをまとめてるだけ」とのこと。
ちょっと横になって目を閉じていると考えがまとまってくるらしいんですね。
瞑想みたいなものでしょうか。
でも、前々からいちいち移動するのは面倒だと思ってたらしいんですね。
そこで、こっそりオフィスチェアをあれこれ調べていたようです。
ダンナがオフィスチェアに望む条件は、
●大きな角度のリクライニング
●ハイバック(高い背もたれ)
●フットレスト
●肘掛(あれば嬉しい)
そこで、あれこれネットショップや実店舗の家具店を回った結果、全ての条件を満たし、かつお手頃な価格の「シュトゥール」に決定したと言うことです。
一番の決め手は、170度のリクライニング!
ほぼフラットで、ゆったりした座面と大きな背もたれ。
後で説明しますが、実は肘掛にも購入のポイントがあったらしいです。
リクライニングチェアは部屋が狭くても置ける?
リクライニングチェアということで、大きさも気になるところですよね。
組み立てて、ダンナ様の部屋に設置してみました。
ダンナの部屋は6畳。
ですが、窓以外の壁には本やDVDが詰まった棚で埋め尽くされているので、有効面積は狭いです。
書斎の大きさに対して立派すぎる椅子ですが、意外と窮屈感はないですね。
すぐ後ろに本棚が迫っていますが、リクライニング状態にしても問題はないようです。
オフィスチェア シュトゥール レビュー
シュトゥールの使い方や使ってみた感想をお伝えします。
昇降レバーとリクライニングレバーは、座面の右側。
写真左がリクライニングレバー、右が座面の昇降レバーです。
リクライニングを倒してみたところ。
170度リクライニングで、ほぼフラットになります。
リクライニングはロック機能付きで、好きな角度で止めることもできます。
フットレストは、引き出して、くるんと返すだけ。
クッションも柔らかすぎないので、体が沈みこむこともないようです。
ただ、ダンナが言うには座面がやや固めだということですが、これは好みにもよるでしょうね。
背もたれに付ける専用クッションも、自分の体に合わせて好きな位置に移動できるので、腰あてにも枕にもなります。
実はもう一つ、購入の決め手があったそうです。
それがこの肘掛。
普通の肘掛だとデスクの引き出しに当たってしまってPC画面が遠くなるので、肘掛なしにするか迷ったそうです。
(ダンナ様は視力低め)
が、この「シュトゥール」の肘掛は前部分がちょっと下がっています。
そのため、デスクの下に潜り込んでくれるので、見えやすい位置までPC画面に近づけます。
こういうちょっとしたところが決め手になったりもするんですよね。
この椅子を買ってから、ダンナの部屋から時々寝息が聞こえてくるようになりました。
寝心地はいいようですね(^^)。
ただし、やや使いにくい点もあるようです。
座面の昇降ハンドル位置が少し遠いので、小柄な方はやりにくいかもしれません。
リクライニングレバーはしっかり持って操作しないと、跳ね返って手に当たることがあり、痛い思いをすることもあるそうなので気をつけてくださいね。
あと、化学っぽいというか石油っぽいニオイがします。
おそらく合皮のニオイだと思うのですが、臭いがなくなるまで3週間くらいかかりました。
強い臭いではなかったんですが、石油系の臭いが苦手な方はご注意ください。
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オフィスチェア シュトゥール 組み立ては簡単
組み立てに不安な方もいるかもしれませんので、到着から完成までをご説明します!
自宅に届いたシュトゥール。
玄関の半分が埋まるほどのでかさです。
パーツは全てしっかり包まれて、隙間なくぎっしり詰め込まれています。
椅子の足も丁寧な梱包。
組み立て説明書も付いています。
ネジなどのパーツはまとめてパッキング。
組み立てに必要なレンチも付属しています。
ダンナが組み立てパーツの裏に何やら書き始めました。
ネジのアルファベット名のようです。
ダンナいわく、こうすると裏から開けてもネジの種類がわかるとのこと。
なるほど、確かに表にはABCが印刷してありますが、裏紙を切って開けるとわかりにくいですよね。
かしこいね、キミ。
何やら複雑そうな部品も、組み立て説明書に従ってネジ止め。
ネジは1箇所を一度に締めるんじゃなく、そのパーツを止めるネジ全てを少しずつ順番に締めていくといいそうですよ。
安定感のある5本足に、昇降シリンダーを差し込みます。
シリンダーはガス圧式でスムーズ。
組み立てで一番大変だったのは、座面をシリンダーに差し込む工程。
難しいわけではないんですが、座面が重い上に差し込み箇所がよく見えないので、ちょっとてこずるかもしれません。
私は写真を撮っていたので、横からよく見えたんですが、座面を持っているダンナは下が見えませんからね〜。
背もたれの接続。
一見難しそうですが、金具を差し込めば手を離しても大丈夫なので、ねじ止めも難しくはありません。
ネジ止めのコツは、背もたれをちょっとだけ持ち上げるようにしてネジを差し込めばスムーズに入ります。
あとは肘掛を取り付けて、
クッションをはめれば完成です!
組み立てにかかった時間は、写真を撮りながらで1時間弱。
私は全く手伝っていませんので、組み立ては一人でもできますが、座面や背もたれがちょっと重いので、力の無い方はお手伝いしてもらったほうがいいかもしれませんね。
最後に
家具などの大きな買い物は、実物を見られないネットショップだとやや不安もありますよね。
今回の記事が参考になれば幸いです。