長年使っていたコーヒーメーカーのガラスポットが割れました(涙)。
ガラス容器を買い換えようと思ったものの、コーヒーメーカーは25年以上も前の型番。
そんな昔のものに合うガラス容器ってあるんだろうか?
ネットで検討したところ、新しい型番用のガラスポットでもいけそうな気がするってことで買ってみた結果をご報告いたします。
コーヒーメーカーのガラス容器が割れた!
わが家のコーヒーメーカーは、ナショナルのCARIOCA NC-A14という、古い古〜い型のもの。
これのガラスポットが割れてしまったのです。
NC-A14は当然ながらとっくの昔に製造終了。
ただ、NC-A..という型番名は継続されている模様。
余談ですが、「沸騰浄水」っていう名称もそのまま何十年も続いてるのにびっくり。
コーヒーメーカー本体は故障する気配すらないし、買い換えるのはもったいない。
そこで、パナソニックの新しい型番コーヒーメーカー用のガラスポットをネットでじっくり観察してみました。
品番は、ACA10-142-K。
ということで、買ってみました!
並べてみても同じっぽい。
コーヒーメーカーの仕組みの都合でフタは昔のものを使う必要があるけど、フタもサイズは合ってる。
若干違う部分はあるんですが、それは後述します。
で、気になる結果を先に言っちゃいますと・・・
使えました!
わが家が購入した “ACA10-142-K” は生産終了しちゃったぽくて、次の品番はこちらの “ACA10-1421K0” のようです。
見た感じはほぼ同じですかね。
口コミをチェックしてみたところ、
「(前品番の)“ACA10-142-K” がコーヒーメーカー機種NC-A57で使える」
というのを発見しました。
現品番の “ACA10-1421K0” の対応機種がNC-A57なので、使えるとみてよいでしょう。
パナソニックコーヒーメーカーのガラス容器
ここからは、ガラス容器の新旧の違いや注意点、より使いやすくする方法などをみていきますね!
まずは、ガラス容器そのものは、水量の目盛り表示が違うだけで同じに見えます。
取っ手はちょっと違います。
新しい方は斜めになってて持ちやすくしてる感じ?
新しい方がガラスの厚みがやや厚いような・・・気のせいのような・・・
こうやって見るとコーヒーのシブが年月を物語ってるわ・・・
ふたは、ガラス容器には合うんですが、取っ手部分が合わない。
取っ手とかみ合わなくて、隙間ができちゃうんですよね。
これによって、コーヒーメーカーにセットした際にフタがずれます。
使う分には問題ないですけど。
ちなみに、なんで蓋が昔のこれじゃないといけないのかといいますと、セットした際に蓋で本体の弁を押し下げてコーヒーが落ちる仕組みになってるからなんですよね。
蓋が少々ずれやすくなるので、スイッチを入れる前にきっちりはまってるか確認しておきましょう!
万が一フタがずれててコーヒーが下に落ちなくなってると、コーヒーが上から溢れ出して大惨事になります。
新しくなった容器ではまだやらかしてませんが、以前のフタがちゃんと合ってるガラス容器でもうっかりずれてたことがあるので、なおさら注意ですね!
今のままでも問題なく使えてますが、どうしても取っ手が合わないのが嫌だったら、古い容器から外して付け替えられるらしい!
念のためわが家では古いガラス容器の金属ベルトと取っ手を残しておくことにしました。
めでたしめでたし。
わが家がガラスポットを購入したショップはこちら、楽天のショップ。
現在は品番が変わって “ACA10-1421K0” となってます。
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コーヒーメーカーのガラス容器まとめ
今回は使えるガラス容器が見つかってよかったです。
本体ごと買い替えかな〜と思ってたので。
本体の型番が継続されているということは、規格はほぼ同じと考えて良さそうです。
付属品も若干変わってはいますが、少し注意をすれば問題なく使うことができました。
メーカーや商品によっては全く使えなくなってしまう場合もあるかとは思うので、必ずではないということはご了承ください。
あと、商品レビューに古い型番で使ってみたという方がいることもあるので、レビューもチェックしてみてくださいね。